中古マンション購入のタイミングについて考えてみたいと思います。中古マンションの購入は人生でも経済面で非常に大きな買い物ですし、それは一大プロジェクトといえます。皆さん中古マンション購入を検討されると、そのタイミングについて考えられると思いますが、あせらず冷静に、慎重に判断したいものです。中古マンション購入のタイミングのポイントについて、ご紹介します。
中古マンション購入のタイミングとして、最も押さえておきたいポイントが住宅ローン金利ですね。もちろん住宅ローン金利は低いに越したことはありません。まず、住宅ローン金利について簡単にご説明させていただきますと、住宅ローン金利には大きく分けて、固定金利と変動金利があります。
固定金利の場合、住宅ローン契約時に設定された、一定の変動しない金利でローンを返済していきます。固定金利のメリットは、定められた金利期間中は毎月同じ額を返済していくので、返済計画、またライフプランがたて安いことです。一方、変動金利の場合、金利が変動することにより、返済計画、ライフプランがやや立てづらいというデメリットがあります。ただ、将来的に金利が低くなる可能性もあり、良し悪しは一概にはいえません。固定金利が安心という見方もありますが、その時の金利の設定次第では変動金利の方が低金利になることもありますので、トータル的に支払額を抑えることができることもあります。それぞれのメリットとデメリットを考えた上で、自分で判断する必要があるでしょう。
もう一つ、固定変動併用金利という金利があります。この固定変動併用金利は、固定金利と変動金利の良いところをとった形ということができます。簡単にいえば、住宅ローンを固定金利と変動金利に分けて返済する形です。住宅ローンの大部分を固定金利で、残りの一部分を変動金利で返済するというパターンが一般的なようです。
住宅ローン金利には、予測しがたい流動的な要素があります。将来的な金利の展望ついては、住宅ローン融資を受ける金融機関でも教えてくれません。ですので、中古マンション購入に踏み切るタイミングは、やはり中古マンションを購入する自分自身が判断する必要があります。
その他、中古マンション購入時のタイミングとして、住宅ローンについて知っておきたいポイントがありますので簡単にですがご紹介します。住宅ローンを受ける際、住宅ローンの審査に、現在勤めている会社に3年以上勤務していることが審査の条件となっている住宅ローンがありますので、その場合、条件を満たしていないといけません。また通常、中古マンションなどの購入時には、諸費用などの支払いのために、中古マンション購入価格の5、6%の予算が必要となります。ただこの点については現在では、諸費用込みで組むことができる住宅ローンや頭金なしで購入可能な物件もありますので、そのような住宅ローンや物件を検討するという方法もあります。また中古マンション購入にあたり、現在の収入が継続的に安定したものでないと、毎月の返済が厳しくなるかもしれませんので、その当たりも冷静に判断したいものです。